『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

昨夜は土曜日だというのに暇で 
いざり漁で獲ったエビを卸した売り上げが
あったから良いようなものの
それがなかったら 悲惨な状況だったのである・・・

それから 家に帰る時には 大雨になってしまい
何で こぅ ワシが帰る時間帯になると雨が降るのか?
帰宅時大雨審議議員会でも解明されていないのだ・・・

さて 今日の宮古島は また 晴れ間が出て
夏のように 暑い日となったのである・・・

庭では 花が咲き乱れ コオロギの鳴き声が聞こえてくるのだが
飼育箱の中を覗いてみると 何と また 子供が生まれていたのだ

今年の春に コオロギを4匹捕まえて来て
その後 子供が生まれて 今鳴いているのに
また 3代目が生まれた・・・って~コトだ!

これじゃぁ まるで ネズミか 宮古島の人で
沖縄は 人も昆虫も 子沢山なんだろうか・・・?

しかし 一年の間に こぅ 何回も生まれるものなのか?
内地で飼っていた時には 翌年の春まで生まれてこないぞ・・・

もしも このまま 子供が育ったら
成虫のまま 冬を越すのかなぁ?

それは それで 楽しみだから
冬休みの自由研究で 学校に提出します・・・