『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

宮古島は晴れているが 所々に雲が張り出していて 場所によっては 天気が悪いようだ・・・ ワシも潜りたかったんだが 真謝は曇っていたので 釣りにしたのである! 真謝とは反対側の 第一埠頭では快晴であった 海を見ると 小魚が湧いていて ガーラの群れも見かけたので やっとそれらしい海況になってきたのである・・・ さて 竿を盗まれたワシは 浜名湖で使っていたキビレ竿と GWに釣りキチが持ってきてくれたシマノ島風を出す事にしたんだが 今まで竿の標準が3号だったのが 1号と2号になり 竿が柔らかいのでアタリが出やすいのだ! 昔ほど釣れなくなった宮古島での釣りも  初心に帰って細竿・細ハリスに戻ったワケである・・・ んで そうなると 20cmオーバーの魚でも すんごい大物を釣ったかのように竿が曲がるので 面白いのであるが やっぱり 大物を釣りたいので こんなんじゃぁ 嫌だぁ〜! 釣り場にはワイヤー・ハリスやタマン用の編みこんだハリなどが落ちていて 夕方から夜にかけて大物を釣ろうとしているんだと思うのだ・・・ ワシはその時間は仕事で 一番良い釣りの時間に竿を出した事が無いのである! 70cmクラスのタマンを釣り上げた話を聞くと イイなぁ〜と思ってしまうのだ・・・ 半日くらい ズ〜ッと釣りをしていたら 何かしら大物は釣れると思うんだが 真昼間の2時間では釣れなくても不思議は無いのである・・・