『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

観光?

宮古島は今日も快晴だが 波高4mときたもんだぁ! これじゃぁ とても 海になんて入れないから 今回は珍しく 観光地に行ったのである その場所は石灰華段丘と呼ばれ まだ紹介されてから間も無く 比較的新しい場所で 案内図も道の紹介も無く ただ 感だけで 道無き道を進み 崖のような道を ロープを伝って数十メートル降りるのだ・・・ まさか こんな断崖絶壁の海岸に・・・と思ったら その場所は忽然と存在するのである(だから 発見されなかったんだ?) 地下水からの流れが 不思議な造形を作り出しているんだが この岩にコケがついていて ワシは思いっきりスッ転んだ! 身体をひねりながら 石の岩盤に叩きつけられたから 左の腰骨を打って 左手で支えた手首が体重を支えて打ち身が酷く 痛くてたまらないのだ・・・ この場所に下りてくるのも大変で 転んで腰を打って手首も痛くて また 壁のような上り坂を登って もぅ くたびれ果てて 気力も無い! きっと この神聖な場所には来るな!と 何かに言われているみたいで ワシだって もう 二度と来ないからな!と THINKで酔っ払って帰されたお客のように 意固地になってしまうのだった しかし 本当に宮古島に来てからは 滑って転ぶ事が多くて ここ10年のうちに 今まで浜松で過ごした40年以上より多くコケている・・・ 前回は確か 脳震盪を起して記憶を失いかけたが ワシの足腰が弱くなっただけでは無いと思う・・・