『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

今日もイイ天気なので 何てったって釣り なのである・・・ 大型コロダイや マクブーを釣った日以来 もぅ 20cmの小物?では 納得がいかない 贅沢な釣り師になってしまったので 本日も例の場所なのである! 生きた島エビも いよいよラストになって 来週のいざり漁までは貴重品であるのに 釣れるのは兵庫・・・じゃなく ヒメジである! 残りは冷凍した島エビだが まだエビちゃんのように白くてカワイイ・・・? 魚もその辺は分っているらしく チョコチョコっと小物のアタリがあって ま〜た雑魚か?と思って聞き合わせをしたら 竿がグ〜〜ンンと重くなった・・・ おおっ!釣れているじゃないか!・・・しかも お・お・も・の! 座ったまま竿を立てると ドラグがなって横に動いて行く・・・ 大物仕掛けの4号のハリスには掛からないのに 今回も2号のハリスの方に釣れてしまったのである! 最近 何度もハリスを切られているが 魚類がグングン糸を引いて行く感触ではなく ただ重いのである! 今までにウツボやサメなど 色々な魚を釣っているが こんな事は無かったような気がする・・・(ウミガメだったりしてな!) とにかくワシの仕掛けでアタル確立はかなり多いのは分った! ハリスも細い方が良く釣れる・・・ (釣り場に落ちているハリスはワイヤーだったり 10号クラスである) 太目のハリスで掛かれば釣り上げられるだろうが 掛からなければ釣れないのだ! 2kgクラスなら釣り上げる事ができるのに それでもダメならば  そこは工夫と技術でカバーして釣り上げてこそ本物である! 今日もサルカンとの結び目から切れたので 今度から結び方も変えてみる 竿の角度(立って釣れ!竿と糸の角度が90度より大きいと弱い!)とドラグとの調整  ハリスを2.5号にする・・・など 今の釣りは 久しぶりに考えながら釣りが楽しめるのでオモシロイのである コンスタントに大物を釣り上げるには  それなりの努力をしなくてはいけないのだぁ〜・・・だぁ〜!