『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

いやぁ〜 申し訳ないくらいに イイ天気である! 気温は 23℃くらいあって 12月とは思えない 暖かい日なのであります でも 風は強い! もぅ いい加減にせぃ!と 怒りたくなるくらい凄い! それは  釣り辛いからだ・・・ こんな日に釣りに行くのもバカなのだが 家にいると邪魔者扱いなので 出なくてはいけないのである 最初に大浦漁港に行ったが 風向きが悪く 車で避けようとしても 位置が決まらず 30分で移動した! 次の場所は風向きが真後ろになり  車の陰にいると全然影響がないのでココに決めました・・・ しかし 釣れるのは10cmのタマンやマクブーで 大きくてもヒメジの30cmクラスだったが 今日はあまりヒメジは食べたくないのでリリースである すると 近くにいた子供が 「ハリをくれ」と言ってきたので 「どんなハリがいいか?」と聞いたら 「小さいハリがいい」というので 「アイゴでも釣るのか?」と聞いたら 「タマンだ!」と言うではないか・・・ 魚には釣魚に適したハリがあり 餌の種類によっても違うのだ! 確かにハリは小さいほうが釣れやすいが 大型だと係りが悪い場合もあるのだ・・・ ・・・なんつー事を教えながら 子供は学習していくんだが ちゃんと聞いてくれたのかなぁ? ヘンなオジィと思われたのかなぁ? 写真は外道中の外道「ウミケムシ」 餌の島エビを丸呑みしてしまうほど強欲である・・・