『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

昨夜の事である・・・ 私は仕事が終わった後 家に帰って食事をするのだが、 その日も食事の前に 柿の種とカラム〜チョをツマミに ビールを飲んでいました。 テーブルには 焼きソバ・鳥の唐揚げ(骨付き)と ヒジキご飯がのっています。 私はかねがね思っているのだが、 どうして関西の人間は 炭水化物をオカズに ご飯が食べられるのか?である。 たこ焼きとご飯、お好み焼きとごはん、など 炭水化物同士の組み合わせはヘンだと思うのだ・・・。 それならビザのトッピングにごはんでも、 お好み焼きの具にごはんでも良さそうなものである。 これがラーメンなどのように汁が入ったものなら 水分でご飯を流し込む事ができるから理解できるのだ。 しかたがないから焼きソバだけを食べ その次にヒジキごはんを食べたのだが、 事件はその時に食べた鳥の唐揚げのを口にした時に起こったのである。 最初は鳥の骨かと思ったが、中から銀色の硬い物が出てきたので この鳥は狩猟で獲られたもので鉄砲の弾が入っているかと思ったのだ。 しかし最近老眼で近くの物が見えなくなってきたので、 お箸で摘んだ弾を少し離して見ると、私の歯型だったのである・・・。 ぶったまげて驚いて、いつものように食事の後に爪楊枝で掃除するように 出てきた歯に付いた鳥の唐揚げを取ってもう一度食べた・・・。 いやぁ〜 驚いたぜ! ワシの奥歯はそんなふうになっていたのを忘れていたのだ・・・ 歯医者には20年近く行った事はないが  宮古島に来て初めてかかる病院が歯医者とはな・・・ 明日 行ってきます!