『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は雨が降ったり 晴れ間が出たりで 相変わらず 変な天気なのである・・・ 昨夜 寝ている時 夢の中で オシッコをしようとしていたが 寝ながら ハッ!と気付いて くい止めたから 良かったものの 危うく 寝ションベンを するところだったのだ・・・ ワシも いい歳こいて 寝ションベンをしてしまったら いよいよ 老人用の介護パンツを履かなくてはいけなくなってしまうから 目が覚めて良かったと思っている・・・ さて 連日の雨降りで まるで梅雨に入ったかのような天気だが カタツムリが いっせいに湧き出したのである 生まれたばかりの小さいのから アフリカマイマイまで コイツ等は ワシが育てている花の葉っぱや 花弁を食べてしまうのだ・・・ また クワズイモの葉も食われているので 何でかな?と思ったら 葉の裏側にイモ虫がビッシリ着いていたのである・・・ これで いよいよ カタツムリ・幼虫・アブラムシ・アリなどが ワシとの地上における全面戦争に突入したのだ・・・ さらには 蚊という空からの攻撃も加わり こちらとしては 防戦一方であるが 去年より庭が鬱蒼としていないので まだ 数が少ないような気がするのである・・・ これからが 本番だ!