『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

あ〜ぁ・・・

宮古島は 今日も 晴れなんだニャロメ! もぅ タシケテ欲しい ワシは 毎日 毎日 僕らは鉄板の〜・・・じゃない 毎日 毎日 海へ連れてけ〜 攻撃で 疲れ果てているのだ・・・ いいかげんに そろそろ 雨が降るなりしてもらわないと 海から逃げられないじゃないか! さて 世間では 盆休みで宮古島を訪れている人も多く 真謝には 今日も その時だけの人達が来ていたのである・・・ これは サッカーのワールドカップの時だけ  にわかサッカー・ファンになるような人と同じで 今以外は 海にも来ないような人達なのだ・・・(肌も真っ白だし!) んで おとなしくしていれば許すが さも 何でも知っているように 「ここはね〜 普段は誰も来ないような場所で・・・ もぅ少し先には クマノミがいて・・・」なんて言っているのである・・・ まるで 正統派BARのカウンターで お酒について語る人と同じくらい ワシは 止めてくれよ〜・・・と思ってしまい 聞いていられないのだ! しかし そんな事ぁ〜 どうでもイイ 孫たちは 「オジィちゃん!オジィちゃん!」の連呼で ワシは 恥ずかしい・・・ でも 海岸にいる誰よりも ワシが一番カッコ良くて 海に似合っていると思うのだが・・・どうでしょう?