『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

アン・ドゥ・トロワ

ワシの最近の生活では 目覚まし時計で 起きる事は なくなってしまった 今では 時間に追われる生活では無く 起きたい時に 起きれば 良くなったからだ・・・ しかし “ひなた(犬)”が 元気に生きていた頃は 決まった時間に 餌をよこせ!と吠えたので 目覚まし代りになっていたのである それが なくなった今では ワシもグッスリと寝てしまい 今日は いつもの時間より 1時間くらい長く寝ていたのだ・・・ さて 宮古島は今日もイイ天気で 大潮だから 人が沢山海に来ていたのである・・・ 今までのワシなら そんな人達を見て 普段は来ないくせに こんな時にだけ 我が物顔で海に来ては荒していく・・・ なんて思っていたが 今では 准組合員のワシだから 大きな包容力で?見る事ができるようになり まぁ〜 好きにしたらイイさぁ〜・・・なんて 気持ちで見ていられるのである 何だろう?・・・この 余裕? 優越感? あなた達とは 違うのだよ・・・的な実感があるのだ・・・ふぉ〜ふぉふぉ! そんなワケで 本日は接待の予定だったが キャンセルになって時間ができたので 花の世話をしていたのである・・・ 海に行くようになると なかなか 花の用事ができなくなるので 今日は 気になっていた 挿し木や ポットの移植などをしていたのだ まぁ〜 暖かくなって育ってきた植物が  早く大きな入れ物に替えてくれ〜・・・と言っているようで ワシも スマン・スマンと 申し訳なく思っていたのである でも 他にも まだまだ 育ってくるので 作業は まだまだ まだまだ 続くのであ〜る