『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー


<strong>今日は 最悪な日だったのだ・・・</strong>

宮古島は 今日も快晴だが
北風が強くて東海岸
荒れているのである・・・

犬の散歩から帰って
いつものように ホームセンターへ
買い物に行こうとしたら

<strong>何と 財布が見当たらないのだ・・・</strong>

あれっ・・・おかしいなぁ~?
ここに入っているはずなのに?と
いくら探しても見当たらないので

店に忘れてきたのか?と思って 
急いで 店に入ったのである・・・

しかぁ~し いくら探しても 見つからない・・・

じゃぁ 財布を使った最後の記憶は・・・?というと
マンゴーの仕入れに行った時だから
まさか そこで 忘れてきたか?と思って
今度は 公設市場に行ってみたのである・・・

そこで 「昨日 財布の忘れ物は無かったですか?」と聞いたら
見当たりません・・・と 軽くあしらわれてしまい

さぁ~ いよいよ 困ってしまって ワンワンワワン・・・
それなら警察署に行こうと思って
車のエンジンを掛けようとしたら

<strong>今度は エンジンが掛からないのである!</strong>

何だぁ~ こりゃぁ~・・・?
さっきまで 海にも行ったし 店にも行ったし ここにも来たのに
突然 エンジンが掛からなくなるなんて 意味が分からん・・・

バッテリーはあるのに いくら 挑戦してみても セルが回らなくて
仕方が無いから お世話になっている修理屋さんに来てもらうことにした
(ここの 修理屋さんは 何処でも直ぐに来てくれるから嬉しい・・・)

さて その間に 警察に電話して 落し物がないか聞こうとしたら
電話先の人が え~ まずは お名前は・・・? (高田です!)
高田の高は 新しい高ですか? 俊彦の 俊は どんなトシですか?など

探し物を尋ねているのに どうでもイイ事を聞いてから
あ~ 見当たりませんね・・・とか 言われて 
宮古島の警察は 思いっきりのバカか?と思ったのだ・・・

んで やっと 修理屋さんが来てくれて
ワシはもう一度店に帰って 財布を探しまくっていたら

何と 冷蔵庫の中のマンゴーが入っていた袋の中に
よく冷えた財布があったのである!

いやぁ~ 良かった! 本当に良かった! 
こんな場所に置いてあった 自分には呆れる!

しかし 車はそのまま修理屋へ運んで ドック要りしたので
ワシは 単車で出勤して オヤツを買いに店の前にあるファミマに寄ったら
入り口の道路に 1500円のカードが落ちていたので

今日ばかりは ワシのように 
きっと困っている人がいるだろうと思って レジに持っていったのだ

本日は 仕事前に 何か 精神的に疲れてしまったのであ~る・・・