『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

 


宮古島は暑いくらいの快晴なのである!

しかし 相変わらず 東海岸は荒れていて
波高2mくらいあるのだった・・・

それなのに 今日は犬の散歩で真謝へ行くと
タコ獲りオジィが 海から上がってくるところだったのだ

え~~っ? こんな海況で 海に入ったのかぁ~?とオジィに聞いたら
やっぱり 大変だったようである・・・

「深かったさぁ~」とオジィは言うのだが
だって いつもは 干潮時に入っているのに
今日は水位が高い時間に入っているからだろう・・・?

んで 久しぶりだから 大漁だったんじゃないか?とカゴを覗いたら
何と 一匹しか入っていないのだ・・・

え~っ・・・?と思って また聞いたら
何でも タコのヤ~(家)は 全部 塞がれているんだそうだ・・・

この荒れ具合では 珊瑚の欠片が海岸に打ち上げられるくらいだから
タコの穴も塞がってしまっても 不思議は無いのだ・・・

だから 今度 海に入れる時には ワシの知っているヤ~(家)を
メンテナンスしに行かなければならないかもなぁ? 管理人も大変なのだ・・・

さてさて 本日も 庭の花の世話をしながら
春先に採った種を撒こうとしていたんだが
沢山あって いったい 何の花の種なのか 分からなくなってきて
めんどくさいから そのまま 地面に撒いてしまったのである・・・

元気があるヤツなら 生えてくるだろう・・・?
それが ある意味 自然だ! 

勝手に生えてきている インパチェンストレニアを見ろ
何もしていないのに 雑草のごとく生えてきているではないか・・・!

過保護じゃぁ イカンのだ・・・