『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

接待釣り

天気予報がまたまた外れ 何とか釣りが出来るようになった ワシは先日修理した竿を持って テトラに立って餌を投げたら 今度は完璧に竿が折れました・・・ ハハハ・・・バカーっ!(泣) せっかく 直したのにィ〜 もぅ 買換えないと無理ですな・・・ しかたがないから もう1本の竿を出して 餌を投げ込んだら いきなり50cmくらいのガーラが掛かって 海面まで来たところでハリが外れてしまった! くぅ〜っ ワシのハリは安物で 100個入って300円くらいの品物である 浜松にいた頃は18本200円の マス針や渓流針を使い分けて黒鯛を狙っていたのに 宮古島では釣りに行く回数が増えて 針もよく無くすので そんな高いハリは使えなくなってしまった・・・ 良い針は強度や弾力性に優れ針先も鋭くて刺さりやすいが 安物は折れやすく刺さりにくいのだ! だから バクン!っと餌を飲み込んでしまうようなバカな魚は釣れるが 繊細な釣りには向かないのである・・・ だから質より量で ハリも落ちていたら拾ってきて使う! どんなハリでも どんなハシでも 爪楊枝でも使う・・・ン? んで その後は メガネモチノウオ30cmを筆頭に 5匹くらい同じのを釣ったが 美味しくないのでリリース 今日は夜にも行こうかな?ってな話です・・・