『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

いざり漁

昨夜も12時にラストオーダーにしようと テーブル席に向おうと思ったところに 常連さんが御来店したので もぅ 早仕舞いは諦めました・・・ しかし その後1時間で 8000円の売上げになったので いやぁ〜 やっててヨカッタ! んで  遅くなっても いざり漁には出掛けました すると いつもは人出が少ない場所なのに 車が5台も入っていて(当然 師匠もいるが) 一番遅いのはワシなのでした・・・ 今回は岩の中にいるタコを探すのが目的だったので ズンズンと沖に進んで行き探していると いきなりの大スコールだぁ〜・・・! うぉ〜っ!こりゃ大変だぁ〜!と周りを見ると灯りも見えない! 真っ暗な海で1人きりになってしまった・・・ でも 前に大浦で同じ恐怖体験をしてからは ワシはコンパスを持参しているので それを頼りに西へ進んで帰る事ができました! どうだ?学習したんだモンね・・・ さて 今日は1時過ぎまで寝ていたら  外は春一番のような風が吹く大荒れだった! 出勤途中にサンエーの前の道路を走っていたら シャツだけを羽織った フルチン・オジィが家の前から出てきた・・・ ここは宮古島にしては かなり交通量も多い場所なのにフルチンとは 『男だぜ!』 とても粗品のワシには出来ません・・・ 仕事前に しょ〜もないモン見てしまったなぁ・・・