『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

漁協前

2月なのに実に良い気候で ポケ〜ッ・・・っとしていると ボケが早まりそうである! 別に もぅボケてもイイんだけどね? カッコつけてもしょうがないんだし ワシもシャツを着て おチンチン出してたら ボケた!と思って下さい・・・ さて 久しぶりに釣りである! 今日は北風だったが穏やかで寒くは無いから ちょっくら行ってみっかな?ってな気分で あまり期待しないで行きました 予想通り アタリは全然なくて 餌も4匹しか使ってないのに 2匹釣ったのであります・・・お〜し! 写真のタマンはキツネフエフキと呼ばれる種類で大きいのは1m近くにもなる ワシが宮古島に来て最初の大物はコイツの60cmだったが 今回は25cmと塩焼きサイズだ・・・ 宮古島ではフエフキダイの仲間は何でもタマンと呼んでいるが コイツはオモナガー(面長)とかウムナガーとも言うそうだ 顔が長いフエフキダイは ヨコシマフエフキやアミフエフキなどがいて クチナジとかアカクチビーとか チョット呼び名も種類も違うのだが 島の人は区別をしていない人が多いのです・・・ ちなみに 一番区別をしない人は 「魚は 魚さぁ〜」と言って 何も聞いてくれません・・・ まぁ そのへんが やんわりと和んでしまう部分であって 必死になって釣っている本土の人達と違う所でもあります 釣りをしていたら話しかけてきたオジィが 「10年前はもっと釣れたさぁ〜」と言っていた! 今でも凄いと思うが 昔はもっと凄かったんだ・・・?