『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

イイ天気が続いて 宮古島は元気である! ワシもついでに元気なので 今日も釣りなのだぁ・・・ しかし  ワシが釣っている時間は 干潮で最悪の 時合いにあたるので 期待はできないのである! ワシはお昼の2時間しか 釣っている時間がなく その内の約30分が 潮止まりに当ったら 勝負になるのは1時間30分しかなくなる・・・ 逆に動き始めも釣れるものだが 満潮の止まりや動き始めはイイが 干潮の動き始めは良くないと思っている それなら 早起きして釣りの時間を増やせばイイと思うかもしれないが 週(月)に一度しか釣りに行けない人と違って 毎日行けるので睡眠時間を減らしてまで行く気はしないのである・・・ さて 釣れない時間を利用して(釣れてないって事だな!) 「ハリス超最強結びの練習」をしたり(今までは漁師結びでした) これから“いざり漁”用の小型のヤスを持つ事にして その先を拾ってきた竿キャップに発砲スチロールを入れて固定したり 捕獲したタコを縛っておく道具などの補修など やる事は色々あるので忙しい?のだ・・・ 魚が釣れていない時間 何をしているんですか?とよく聞かれるが 青い空や海を見て しみじみしていたり 「僕の胸でおやすみ」を歌ってたり 草むらに隠れてウンコをしていたり 何かしら 用事はあるものだ・・・ しかし 本当は そんな事をする暇が無いくらい 魚が釣れるのが一番で ワシは海に遊びに行っているんじゃなく 漁に出ているのである!