『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

て 天気予報がっ 当たらない・・・ 昨夜から 雨が降る予報だったのに そして 本日も 雨の予報だったのに 思いっきり快晴である! ワシも雨降りだと思っていたので 釣りの予定を立てていなくて 床屋に行ってしまったのだ・・・ 何たる失策か! 桜の開花予想も謝罪するくらいだから 宮古島の気象台に文句を言う人はいないのである・・・ さて 昨日はお葬式で久しぶりにスーツを着ました 内地にいた頃は何度も着る機会があったが  宮古島では年に一回あるか ないかである・・・ んで ワシのは黒のダブルのスーツなんだけど 自分で言うのもナンだが これがまた よく似合うのだ!(自我自賛) もしも ワシがサラリーマンの人と同じスーツを着ても 多分 ワシの方が似合うと思うのだ・・・? 何でかワカランが スーツも着物と同じように “着こなし”が違うのである! しかし 黒のスーツだと もぅ ヤクザっぽく見えて チョット恐い感じがするのだ・・・ これに サングラスをかけていたら ワシに声を掛けたくないもんな・・・ つまり普通の人に見えないのが こんな日にはマイナスで いつも胸を張って歩いている姿が威張って見えるし  場の雰囲気に合わなくて 何か申し訳なく思えたのである・・・ タンスの中にはジャケットが沢山入っているのに  宮古島に来てからは全然着ないので 今度の冬は出勤の時に着るように心がけたいのだ!