『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

寒いよぉ〜・・・ 嫌だよぉ〜・・・ 着替えをするのも寒いから 布団から出たくはないが 内地の時と違って 部屋を暖かくしなくても 着替えられるから まだいいのである 少しでも寒くないように 勢い良く脱いでいたら パンツまで脱いでしまった! これから誰の相手をするワケでもないのに 裸になってどうする? さて 寒いから家にいてテレビを見ていたんだが 30分もすると飽きてきてしまい ジッとしていられないのである・・・ よくも 世のカウチ・ポテト族(古い)は 家の中でグタグタと過ごしていられるものだ ワシは少しでも動いていないと死んでしまいそうな回遊魚みたいな男なので 椅子に座ってなんていられない! せめて 座りながら貧乏ゆすりをするとか?  音をさせないでオナラを出す練習をするとか? 何かしていないと身体が腐ってしまいそうなのである・・・ んで 今日も早めに家を出たが まぁ〜見事に何処も人がいっぱいいて その半分以上は用も無いのに来ている人で やる事がないので店内に集中しているものと思われるのだ! これが 先日のように良い天気だったら みんな海に行っていると思うのだが やっぱり やる事ないよなぁ・・・ こうして 一年が終わるのであった!