『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

台風の風はまだ強いが それでも釣りに行ったのです! いつもの場所は釣り辛いので 場所を変えて 小物竿で釣っていたが 向かいの釣り人は 15分に1回くらいのペースで 何かしら釣り上げていた・・・ 何の魚か分からないが 何にも釣れない釣りより 楽しそうなので ウラヤマシイぞ!と思ったのである その場所には3人くらい人が入っていて それなりに釣り上げているので 何か見せ付けられているようで やっぱり ウラヤマしくなんかないやい!と 意地を張っていたのである・・・ 一方 ワシの方は全然アタリもなく 彼らから見たら あんな場所で釣れるワケないさぁ〜・・・なんて 思われていたのかもしれない! 学生時代の昼食時 隣のヤツの弁当が美味しそうに見えたのもだが 釣りも やたらと隣の人が気になってしまうものだが 自分が釣れている時は それ見ろ やれ見ろ と思い ははん・・・ってなもんで 気分がイイものだが 人が釣れていると 悔しいものである・・・ウキーッ! 本当は 1回だけアタリがあったが 潜られてしまい 釣り上げる事はできなかったんだが 釣り上げなければ意味がないのである・・・ あ〜ぁ また釣れないようになってしまうのか?