『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

沖縄から帰ってきて 毎日潜っていたので 本日は休憩したのだ! 宮古島は ツール・ド・宮古島 とか言うのがあって 自転車で島を走っている人が 沢山いるらしいので 交通規制があったら嫌だから 海に行くのを止めていたんだが 真謝へ犬の散歩に行っても 三輪車も見なかったのだ・・・ しかし  こんな気温の中を走っていたら過酷で 選手は倒れてしまうんじゃないかと思うのだ! どうせなら 「ツール・ド・海ん中」とか 泳ぎの「ロングディスタンス・宮古島一周」とか 海の中でやれば涼しくていいのに・・・ さて ワシは電灯潜りの道具を あ〜でもない こ〜でもない と考えては  触って 造って 効率の良い獲物の取り込み方について思案しているのだ! ワシの師匠は 子供が乗れそうなくらいの超小型船に 獲れた獲物を何でも放り込んでおける優れ物を持っているので無敵だ! ワシは素人なので そんな収獲は無いが それでも これからは魚やエビを突いて帰れると思うので もう少しゴッソリ獲物を入れられる道具が欲しいのだ・・・ でも お金が無いので何かで間に合わせようと考えているんだが 大きな網か スカリに入たらどうか?と考えている・・・ しかし これで泳ぐと底を擦ってしまうので問題点は残るのだ・・・ そうやって考えると 師匠の小船は理にかなっているのだ! 売り出せばイイのに・・・