『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は 風も波も落ち着いて 最高の天気である! しかしワシは本日も 素潜っていないのだ! まぁ 干潮で 泳ぎ辛いのもあるんだが 明日 「出張バーテンダー」の 仕事が入ったので あまり無理をしないように しているのだ・・・ もしも 海に入ってクラゲに刺された・・・とか サメに喰われた・・・とかの被害が出たら 仕事に支障がきたるので 万全を期す為に少しおとなしくしているのである! だから 今日は昨日の続きで バッテリー・ライトを利用する方法を考えていたのだ・・・ そこで コマセバケツにバッテリーを積み 発砲スチロールのウキで浮かせ コードの部分は海水が入らないようにシリコンで塞いで 夜用の胴丸救命浮環に繋ぎ 2結で浮かせるようにしたのだ! これなら 海水も入らず ひっくり返る事もないと思うので 今週早速使ってみたいと考えている・・・ さて 店のオリジナルライターを作ろうと思い  ある店にジッポーに刻印をお願いしていたのである 完成したら連絡が入るようになっていたが 一ヶ月経っても連絡が無いので 宮古島らしいなぁ・・・なんて思いながら それでも そろそろ出来ているだろうと思って店に行ったのである・・・  そしたら 責任者(社長)不在なので 携帯で連絡をとると 材料が入ってこないので仕事が出来ない・・・と言うことだった それなら その材料はいつはいるのですか?と聞くと いつはいるか分からない・・・と言うではないか! つまり それは いつできるか分からないと言うことですか?と聞くと 材料が無いんだからできない!と同じ事をいうので だったら 出来ないって事でしょ?と聞くと そうだ!と言われた・・・ おま それなら そうと 最初から言えってーの! 一ヶ月も待たされた上に 何の連絡もしないで そのままにしておくなってーの! ・・・まったく!