『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は旧盆に入って 街中を走る車の数も少なく いつもと違って何となく ひっそりとしているのだ! いつものように スーパーへ仕入れに行くと ワシの前のレジの人の会計が 3万5千・・・円とか 言っていたのだ! おま スーパーで3万円も使うのか? スーパーで3万と言ったら  100円ショップで 1万円くらい使うのと同じくらいだぞ・・・? いくらお盆だからって そんなに使うんじゃ 今月末までお金が持たないんじゃないか? また 買い物した荷物もハンパじゃないから 大型トラックにでも積んで帰るんだろうか? 売られている果物などは 全部真っ青で後数日しないと食べられない商品だから それなら最初から食べ物も日持ちする缶詰やレトルトにすれば お盆の頂き物で一ヶ月は過ごせるんじゃないだろうか? お供えにも泡盛やお米などが持ち込まれるが そんな物より 本当は現金が欲しい!と言いたいところではないだろうか? 内地のお盆のように 本当はお盆の時期には海外旅行にでも行きたいと 思っているんではないだろうか? ・・・などと お盆をしたことがないワシは 勝手な事を考えるのであった!