『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

雨の宮古島はツマラン! ・・・っと 観光で来ている人も 思っているに違いない! ワシは今週 クーラーBOXの修理を しようと思ってるが 海に行けない人達は いったい何をしているんだろう? ・・・ってか 晴れたら必ず海に行くっ・・・てーのも  ワシだけか? さて そんなツマラナイ思いをしている観光客には シーサー作りなどの体験工房などを紹介しているが 宮古島に海を求めて来ている人達には 水族館が良いと思うのだ・・・ (海を開発しないで 水族館を造って欲しい) 横浜には 魚市場に水族館並みの水槽があって 値札が付いた魚が泳いでいたりするんだが 漁協で水族館兼市場を造って運営を立て直すのはどうだろうか? 実際 北陸の水族館は 地味な魚ばかりが水槽に泳いでいて 食べたら美味しそうな魚ばかりなのである・・・ 宮古島の魚は熱帯魚の種類も多いのだから 採取にも苦労しないし 誰もが見るだけで キレイと思うだろう・・・ そして イベントで「ホラガイがオニヒトデを食べるシーン」とか 南海の大決闘と題して 「悪魔の使い デビル・オクトパス VS 最強伝説 キラー・ウツボ」の 60本一本勝負など 「マングースVSハブ」にも負けないくらいのショウを開催するのだ! ゲストには オニヒトデービルとハブクラ〜ゲンの漫才?など 話題には事欠かない素材がいっぱいあると思うのである・・・ 漁協の仕事が魚を獲って売るだけでは経営が難しくなってきているのだから その豊富な魚介類を利用して 獲る・育てる・売る以外にも “見せる”という部門を開発してはどうだろうか? お客様は イケスを見るだけでも楽しいんだから  水槽内を釣堀にしたり 体験ダイビングをしたり 何でも利用できると思うのだ! これなら 雨の日や冬にも強い 観光名所になると思うんだけどなぁ・・・