『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

まだまだ続く  野暮用の日々なんである・・・ 天気は晴れている!・・・のに 海には行けないんである それは まだ 東側の海岸は大荒れで 風も強くて無理なのだ・・・ しかし  宮古島の南側の海岸に行けば 海はだいぶ穏やかなんだそうであるが もぅ往復で30分以上もかかるような場所には 行きたくないのである 浜松にいた頃は  往復で1時間以上も掛った海に毎週遊びに行っていたくせに 宮古島に来てからは 15分が遠く感じるほどで 往復30分もあったら タコの1匹でも獲れてしまうので 時間が勿体無いような気がしてしまうのだ・・・ んで 早起きしてまでも 遊びに行きたくも無いので 別に急いで海に入らなくてもイイと思ってしまうのだった・・・ さて それでもとりあえず 今週からは獲物とりには調度イイ潮なので 準備は万端にしておかなければいけないので  各 道具の点検などをしていたのだ・・・ 漁り(いざり) には 網・獲物入れ・ヘッドライト・バッテリー 電灯潜り    には 水中ライト・水中銃・大型胴丸救命浮環 釣り      には 竿・リール タコ獲り    には 今更 準備はいらない・・・など 一つ一つ 獲物とりの道具が違うので 点検しておく必要があるのだ! 本当なら 壊れてしまった時の予備で 同じのを2つ持っていたいくらいだが 漁師でもないので まだ そこまでできないのである・・・ しかし 代用品はいつでもあるので 海に行けない事はない 何で 代用品があるか?というと ワシの獲物とりが進化しているうえで 道具もだんだん進化して増えていき  初心者の時に使っていた道具が残っているからだ・・・ んで 時々 海でワシが昔使っていたような道具で入っている人をみかけると まだまだ 初心者やねェ・・・と 思ってしまうのである! 使っている道具を見れば その人の実力も分かる!ってーモンなのさ・・・へへっ