『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は晴れているが 風が冷たいので 寒く感じるのだ・・・ 平均気温も 3℃ほど低いらしいから やっぱり 寒いんだ? さて「一般酒類小売免許」の 書類作成や証明書の取得など 役所や法務局やらを 回らないといけないのだが 宮古島は人口が少ないので 混んでいる事が無く 用件も早く済むので助かるのだ・・・ 内地では 何処にっても混んでいて 待たされたものだが 宮古島では それがないのである!  それでも 一番混んでいるのは銀行であるが 内地の頃のように 30分や1時間も待たされた事を思えば  随分と早いのである・・・ さて 「一般酒類小売免許」の申請書類を見てみて思ったのは 年末に深夜営業許可書を警察に取りに行ったのと比べて いかに 沖縄県警の書類が アホくさいか?というところだ・・・ まぁ〜 簡単に言うと 深夜営業許可書は  こんなの必要ないでしょ?という書類ばかりだったが 国と県では こんなにも大きな開きがあるのか?と実感したのである・・・ 昨日 行われた高校入試の試験問題もそうだが レベルが低すぎないか?と思ったくらいだ・・・ しかし 今回の「一般酒類小売免許」でも 面白いと思ったのは 免許を取った後の 経営状態の心配まであり 例えば どれくらいの仕入れで どれくらいの売上があって・・・など これから仕事を始めようとする人が 失敗すると思って営業すると思うのか? 誰だって 目論見があって仕事を始めると思うのだ・・・ いや 国が心配してくれるなんて 考えられないが 失敗しそうな人には 免許は出さない!・・・って事かな? とにかく 申請にあたって ウソでもいいから儲けが出るように 誰だって書き込むだろう?・・・って事だ!  だから そんな書類には意味が無いでしょ! お役所の仕事って 無駄が多いから 蓮舫(に仕分けしてもらわないと・・・