『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は天気が悪いが 気温は24℃なのである! 今日も庭に出て 花の世話をしていると 近所の農家のオジィが 話しかけてきたんだが その人は  ワシが知っている オジィではなく いつもより 肌の艶が良く 腰も曲がっていないのであった・・・ んで よく見ると 息子さんくらいの年齢だったんだが 話をしない限り オジィと間違えるくらい ソックリで 何たるDNAの強さか?と 感心してしまったのである・・・ ワシの娘も 間違えなくワシの子供と思えるほど良く似ていて 気の毒であるが 息子だったらモテたろうに 残念である? 本当は 男として5月に生まれてくる予定だったが ワシが酔っていたばかりに 記憶がございません・・・ さて 本日も出勤途中で キレイな花を見つけると 切ろうとしているんだが 花の近くに持ち主がいたので 「挿し木にしたいので 一本切ってもいいですか?」と聞いたら 「もっと持ってけ〜」と言われたのである いや そんなに持っていってもしかたがないので 一枝だけ貰ってきたんであるが その枝を切る時に 溝にハマって 左足が水没してビショビショになってしまった うへ〜・・・マイッタなぁ・・・ しかし 幸いにも 最近気に入っているサンダル・タイプのスニーカーだったので タオルで拭いて 水分だけは落とせたのである でも 湿気だけは残っているので 左足側が気持ち悪くって 歩く度に カエルみたいな鳴き声がするのであった・・・