『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

大浦漁港

何だか10月頃の陽気である! ・・・そう言えば 宮古テレビの新人アナウンサーが ニュースを読む時 ビミョ〜に訛っていて 「陽気」を「妖気」と発音しているのでした! まぁ ある意味 妖しいんだけど・・・ さて 暑くてまた日焼けしています 不思議だが本当だ!  干潮なので釣果は期待しなかったが 帰り際にリールを巻いていたら釣れてしまったのだ 何なんだお前は? 岸から1mのところで突然釣れるか? キスが? しかも20cm弱は 宮古では小物だが 内地なら大物になるクラスである・・・ 早速 フライ用に下ろして まぁ〜キレイな魚体だこと・・・ それまで釣れないから 岸辺をうろついて 捨てられたロープや仕掛けを回収してまわっていました! すると 花とバナナやお菓子のお供え物が置いてあり おい!おい! 誰か死んだのかよ?と思ったのです・・・ まさか この場所で死んだ訳ではないと思うが きっと漁師の誰かが死んでしまったんだろうなぁ・・・ ココで知り合いになったオジィは みんないつ死んでもおかしくない人達なので 最近 顔を見なくなると心配になってしまうのである みんなチャンと生きてるのかなぁ・・・