『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

冬眠

うへへ〜ん!寒いよぅ〜・・・ 嫌だよぅ〜・・・ 朝目が覚めると綿の毛布(変な言葉だな?)と 夏用の薄い布団だけで震えていました・・・ もう一枚足元に掛けていたが いつの間にか隣に寝ている 黒木瞳と赤の他人の女性に取られていた! アンタが暑いから跳ねのけたんじゃないの?とか言っているが 寒いのにどうして跳ねのけるんだ!と思う・・・ お前が寒くて取って行ったんだろう!と 面と向って言うと晩御飯が食べられなくなる恐れがあるので ここに書いておこう・・・ さて 海に行く気もしないので 本日もヨボヨボと庭の草を抜いていました! 遠くから見ると  ボケ老人がうずくまってウンコをしているようにも見えます・・・(おいおい) 風が吹き去らす中 ポツンと1人で佇む姿は 孤独な老人が死を迎える寸前のようにも映るでしょう・・・ さて いくら裏庭を掘っても大判小判が出てこないが 今日は何か変なのが出てきた(写真)と思ったら エイリアンがお腹の中から出てくるようだった・・・ 「何じゃこりゃ?」と思ったが 偽500円硬貨ではなく 多分 蛾の蛹であろう・・・ ちょうどその横を掘った時にも幼虫が出てきたので間違えはないだろうが 毒針を持つ毛虫の蛾とは違い 土の中で育つとは色々な生態があるものである 甲虫(カブトムシなど)は硬いからそのまま出てきても分るが コイツらは蝉のように一度 外に出て孵化するんだろうか? ワシは こういうものも飽きずに見ていられるのである