『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

潮干狩り

さぁ 大潮だ!ってんで 真謝のリーフに向いました 車は一台も止まっていないので 海岸に出て 両手を挙げ 「やりィ!・・・一番乗りだぁ〜」と叫んだが 海を見ると台風の影響なのか 波が高くて 干潮でも ザブンザブンと波がやってくるではないか くそ〜っ・・・それで誰も来ないのかぁ? 根性無しめェ・・・ それでもワシは行くぞ!波が怖くて海の男と言えるか! ・・・っと思ったが やっぱり 怖かった  リーフ沿いにはとても行けないので 20mくらい内側を探して歩きます 今日はやたらとウニが目に付いて いつもはトゲの先が白いのや茶色のウニが多いのだが 今日に限って緑色のトゲのウニが多くて どうしても栗に見えてしょうがないのであった! 本当に栗にそっくりなんだもの・・・ さて サザエはリーフ沿いだが 内側はタカセガイやヒラザなどがいます だからいつもと違う貝を採って来ました つまりは 海に行けば何とかなるものです 行かないと獲物は獲れません・・・ 家にいても収穫は望めないのでありますなぁ〜 あ? 普通の人は収穫しなくても稼ぎがあるからいいのか・・・?