『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

色々と・・・

天気がイイと海へ行ってしまうが 今日は曇りで風も強いので 今まで中々行けなかった クイチャーパラダイスの発表会を見に行きました 静岡県の人もいたらしく 茶ッキリ娘の格好をした人がいて 三線のチャッキリ節を弾いていました さて 犬の散歩に行くと 師匠が船の所にいて困っているので見ると 船を運ぶ台車がロープが外れて海に落ちていた 「お前 海に入れ!」と言うので そんなの急に言われても・・・と思ったが 車にはいつも釣り道具やタコ獲りの道具 金庫破りの道具など いつでも夜逃げできるような品が揃っていて 当然マスクもブーツも海水パンツも積んである・・・ 天気が悪いのでちょっと寒かったが裸で海に入り 潜ってロープを縛り 何とか車で引き上げました! 師匠はお礼のつもりなのか 車の後に美味しい物が積んであるので見てみろ!と言うので 白いビニール袋に入っている物を上から触ってみた 何だか鳥の羽の感触が伝わってきたので ついにクジャクを捕まえたのか?と思ったが それにしては 足?らしき部分がミョ〜に大きい・・・ 紐をほどいて 中を見たら ハトと一緒に入っていたのは 何と!ヘビだった・・・ うへ〜っ! 別にヘビは嫌いじゃないので マムシやハブか?と思ったが 宮古島にはそんなヘビはいないし 顔も三角じゃなく 優しい?顔付きだったので安心した・・・ ハトはヘビに食べられた後なんだろうが 師匠はヘビを食べるのだろうか・・・? 師匠がたとえ食べなくても 食べた事にしておこう!と思っている だって 誰も疑わないと思うから・・・