『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

台風対策

昨夜は大忙しの営業の中 またクーラーが故障し ワシは汗をたっぷりかいて お客様に苦情を言われないか ドキドキしながら仕事をしていた・・・ 今日は台風が すぐそこまで来ているのにも関わらず 営業するのである 外も家の中も同じような嵐なら 店にいたほうがまだマシだからな・・・ 本日は本格的に納屋や犬小屋に 外に置いてある植木や金庫・南極1号や色々な道具を仕舞い 雨戸も閉めて とりあえず するべき事はしたのだ! 肩身が狭い家にいると我家の独裁者は 「アンタ!」と言う・・・ この場合決して愛情を込めた“あなた”ではない! また彼女が生まれた京都では 「アンタ」は「お前なぁ」の意味があると推測される また「アンタ!」と大声で言われると 思わず「ごめんなさい」と反射的に謝ってしまうほど 毎日ビクビクしながら生活しているのだ ワシが毎月100万円の生活費を家に入れていたら ワシに対する文句は無くなり 自由に海へ行く事が許され 彼女は毎週エステに通い けっして今のように太っていないだろう・・・? でも ホリエモンのように金持ちになっても あんな顔や体形はイヤだし ワシにはコツコツとサザエを獲って来るくらいしかできないから 一生ビクビクして生きるのである・・・ うぁ〜 ごめんなさい!