『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

海水浴

来週は接待週間になりそうなので 海岸の状況を見に行って ついでに海に浸かって来ました “浴っ”つーくらいだから 温泉にでも入るような感じで 獲物を獲りに入るのではありません だからといって 風呂桶を持って 小さな石鹸をカタカタならして 入るのでもありません・・・ また 「効能は〜」とか言って プラカードを持った裸のギャルがいる事も無いのだ! ワシとしたらスケベ椅子とマットを用意して オネーチャンが全身を使って洗ってくれるのがイイのだが ビキニすら見た事が無いこの海岸では無理な話である・・・ さて 台風以来久しぶりに潜ったが少し寒かった! 透明度は もう回復していて視界も良い! でも今日は獲物を探さないで 他の所を周っていたので 色々と詳しくなったぞい! また新たなレパートリーが増えたが それをどう利用するか?が問題である・・・ 例えば美しい貝やサンゴを使ってオブジェを造ったとしても 内地にあったら凄い!と思うかもしれないが ここでは 別にィ〜!ってな感じになってしまう! あれほど「りんけんばんど」などを聞いていたのに ここに住んだら沖縄の音楽が自然と耳に入ってくる・・・ 「海人」のTシャツは内地だから着られたが 島で着ていると かえって恥ずかしい感じがするのである! 沖縄に来て 沖縄っぽいのは当たり前じゃないか?  天邪鬼なワシは普通や当たり前はイヤなのだ・・・ やれやれ・・・困った性格だぜ!