『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り

いやぁ〜イイ天気である! 先日台風があったなんて思えないな・・・ 本日はお客様接待用に貝を獲ってこようと思い 久しぶりに素潜りとなったのである! 普通 お客様用なら例えバーベキューでも 宮古牛のステーキとか  山羊の丸焼きとかを出すのに 我家では大野山林にいるクジャクとか (本当は買って来た鳥) ワシが獲ってきた海産物になるのである・・・あ〜安上がりだ! さて 海はまだ波が2mくらいあって 干潮になると浅くて流されてしまうのだった! 宮古島の漁が まだ初心者の頃 そのまま流されて穴にハマッタ事もあるくらいで 必死になって岩にしがみついていたもんだが 普通はこんな日に潜ったりはしませんぜ・・・ 浅すぎてワシの胸や腹がサンゴで擦りそうで怖いのだが かつては背中に爪を立てられて傷付いた事が見つかり その次にはフライパンで殴られ 顔を引っ掻かれた事件がある 傷は付く場所によって色々な意味があるのだよ・・・何を言っているんだ? 普通は心まで傷ついていまうところだが ワシの場合は繰り返すから始末に終えなかったのであるな・・・ン? ♪背中の〜傷は〜おととしィのぉ〜 5月5日の発覚日〜 コラッ! ・・・と言うわけで?とりあえず平和を取り戻した宮古島は 静かな1日を終わろうとしているのであ〜る・・・何 話をまとめてんだよ?