『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

あ〜ぁ・・・ 天気が悪くなって しばらく曇りの日が多くなり 野暮用な日々が続きそうだ! 今日は隣の畑に怪しい人がいるぞぉ〜!と 犬が吠えまくっていたので 寝ていられなくなってしまった 別に怪しくないんだが 見慣れない人だから吠えたんだよな? 番犬はそれでイイのだよ・・・ それにしても チョビは全然吠えなくて 何の役にも立たないなぁ・・・ さて 昨日拾ってきた浮き輪をペイントして 見栄えを良くしたのです もぅ かなりの上等品さぁ〜ねェ! 周りにロープがついているのがカッコイイ! きっと救命用なので 何かあったらワシも助けてもらうのだ・・・ また 沖で溺れているオネーチャンがいたら ワシが助ける事もできる! ひょっとしたら そこから愛が生まれる事もあるかもしれないぞ・・・ しかし  そんな事があったら 大佐が許しちゃおかないな・・・ また 今日は車やに行ったり クリーニング屋へ行ったり マーケットに行ったり 市役所に行ったり 銀行に行ったり 知り合いに出産祝いを届けに行ったり・・・と タリラリラ〜ンであった? 明日も用事がいっぱいあって 海に行けない日はやる事が山積みになって それはそれなりに野暮用で時間をつぶしているが それでも急いでいないのが宮古島らしい・・・ アレもやって コレもやって・・・と忙しいという感覚ではなく まぁ いつでもいいんだけど そん時やっとけ〜・・・といった具合である