『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用?

雨降りである! 本格的に降っていやぁ〜がる はぁ〜 疲れるぜ・・・ さて いよいよ何もする事が無くて ブラブラと家にいたら 我が家のヒューザー社長が 「ブーゲンビリアの枝を切れ!」と 言うではないか・・・ おま・・・だって 雨降り・・・だぞ? コイツは鬼か? ワシを植木等・・・じゃない  庭師と思っているのか? いくら何でも この雨の中で木を切れ!と言うのか? 今回だけは勘弁して下さい!と 先に犬の散歩に行き 帰ってきてもまだ時間はある・・・ しかし このままブラブラしていると何を言われるか分らないので テン(猫)と一緒にベットの下で隠れていようと思ったが 「アンタ やる事ないんでしょ?」というから ここでモノマネや手品でも披露しろ!とでも言いたいのだろうか? コイツはプロデューサーか? ワシを福山雅治と思っているのか? ワシはその通りだと思っているが 誰も認めないだけだ・・・ もう 隠れる場所も無いので逃げるようにして家を出た! ワシを家出オヤジと思っているかもしれない? スーパーに行くと「静岡県掛川産のイチゴ」が売られていた 宮古島の半分以上の人は掛川を知らないと思うが ワシの故郷の隣にある新幹線の停車駅である・・・もっと分らんか? 掛川といえば普通は「お茶」でイチゴの名産地ではない! 静岡県では石垣イチゴの方が有名である・・・ でも 宮古島では静岡産であれば上等品! ワシも懐かしさのあまり 思わず2パック購入して ストロベリー・フェアーに備えるのであ〜る 雨降りで“いざり漁”に行けないから  仕事をチャンとやってます・・・エライ?