『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

今日は思いっきり雨である! 天気予報・・・当ったじゃな〜い やればできるんだよ! あまり外れてばかりだと 股間に・・・いや沽券に関わるからな 頑張ってくれたまえ! さて 本日も風呂の話である! 宮古島では湯船に浸かる習慣がないので 風呂桶がない家も多いのだが 我が家でも夏場は入らないので 備え付けの浴槽ではないのだ・・・ んで 簡易風呂みたいなのにお湯を溜めて 体育座りの格好で入る狭い風呂桶なんだが 我が家の曙が入った後の風呂のお湯がえらく少ないので その後ワシが入る時はかなりのお湯を足すのだ・・・ そして 湯船の中で考えたんだが  これは確かピタゴラスだったか? ソクラテスだったか? アルキメデスだ!が 大様に王冠を壊さずに混ぜ物がしてあるかどうか調べるように命じられ ある日風呂に入ったところ 水が湯船からあふれるのを見て原理を発見したと言われる また このとき浴場から飛び出たアルキメデスは 「エウレカEurekaエウレカ」(分かったぞ)と叫びながら裸で走っていったという伝説も残っていて なぁ〜んだ ワシと同じじゃないか?・・・って そういう事ではなく このお湯の差は身体に比例しているのなら 我が家の女王様が頑なに隠している体重計を見なくても分るのである! そういえば それとは逆に ワシがお風呂に入っていた後に入ると お湯がこぼれて勿体無いと言っていた・・・ むぅ〜ん!「エウレカエウレカ〜ッ!」 今度からは無理してお湯を溜めてから出てくるかもしれないな・・・?