『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

さ 寒ぅ・・・ こんな日は 布団の中から出るのもイヤっ! これが内地の生活なら 布団の中で靴下を履いて シャツを着て モモヒキはいて バットマン・スーツに着替えるんだが 宮古島ではまだ布団を出てから 裸で着替える事ができる・・・ さて 寝ているときからミョ〜に 上アゴの辺りが痒くて 鼻が詰まっていた・・・ そして 起きた途端にクシャミが2発! ん? これって花粉症の症状に似ていないか? 浜松で初めて花粉症になったのが麻雀をしている時で タンピン三色をダマテンで張っている時に クシャミした勢いで牌を倒してしまい 鼻水も飛び散って和がれなくなってしまった時からである・・・ 対面が「チョンボ!」と言ったから その日がワシの花粉記念日 その後 ユリ花粉には特に弱い事が分って 美容院で散髪していた頃(あ〜イヤラシイ時代だなぁ・・・男は床屋へ行けよ!) 店に飾ってあった花に反応して  テッシュを横に置いたまま カットする度に鼻をかんでいたら 散髪した髪の量よりも テッシュの紙の量の方が多くなってしまった! 髪よりも紙を使ったというオチである・・・(本当) 宮古島ではいったい何に反応しているのか分らないが ビキニやマリファナじゃないのは分っている まさかこんな事になるとは思ってもみなかったぜ!