『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り

久しぶりに素潜ったっ! (釣りなんかやってられん) 今日もまだ波が高く 昼過ぎが干潮なので 水槽の小魚獲りだったのだ! (イイ時期を逃してしまった) でも タコがいたら獲りたいので ♪片手にピストル  片手に花束・・・じゃなくて (ジュリ〜っ!) 右手にヤスを持って 左手に網を持っているのだ (地上にいたら危険人物だぞ!) 両手がふさがって 両耳が耳栓でふさがって 両目も鼻もマスクでふさがっているので これが素潜りの“八方ふさがり”という・・・(つまんねェ〜) 今回も新しいチョウチョウウオなどを加えて 水槽の中はそろそろ定員オーバーになるので入れ替えが必要になってくる! (水槽が狭いからなぁ〜) さて 潜っていると岩の横に食べられたばかりのウニが転がっていて 何かに喰われたんだろうな?と思いながら辺りを見たら 岩のように見えたが岩が岩じゃなかった・・・ (ウニがなかったら全然気が付かなかった) 尻尾からたどっていくと・・・オコゼではないか! (おっしゃ〜っ) 頭は固いから突いちゃダメ!っと学習したから 胴体に狙いをすましてズバッと突いたのである (もぅ 間違いは犯さない!) 今夜もオコゼの煮付けで晩御飯は決まり! (美味いんだな コレがっ!)