『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

お〜し! 快晴ぢゃ〜!っと 久しぶりに釣りである 先日獲って来た 新鮮な生きた島エビを使って これなら釣れない筈が無い!と 意気込んで 例の場所に行ったら 通行止めになっていた・・・ おい! ワシの許可無く 通行止めにするんじゃない! 困るんだけどなぁ・・・ その場所で釣りたいんだけど ダメ? 100円あげるから・・・ 結局 誰もワシの話を聞いてくれそうもないので 釣れない漁協前にしました もぅ はなっからヤル気も失くなってしまったので 竿も中型の魚用で釣っていたのです 予想通り釣れるのはヒメジばかり・・・ 「オメ〜に喰わせる島エビはねェ〜!」と次長・課長のように怒れて 餌が勿体無く思っていたのだ! すると 竿がゆっくり曲がり出すではないか・・・ こ・これは大物の予感! 竿に乗る感触は今までに味わった事が無いもの凄い重さで こんなのは我が家の大魔神お姫様ダッコした時以来である・・・ 「うおぉっ! 何じゃこりゃ〜?」 やりとりなんて 問題じゃなく  5号の道糸が切られた! あちゃ〜! いつもの場所なら 8号のPEラインだったのに 釣れないと思っていたから コノ場所をナメていました・・・ はぁ〜痛恨の選択ミスである! 恐るべし宮古島! 久しぶりに味わった大物の感触であった! <教訓> 生きたエビを使うときは大物仕掛けを必ず使う事! うぅっ・・・(泣)