『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

まったく 申し訳ないくらいの 天気である・・・ ありがたや!ありがたや! 昨夜 寝ていたら ウォルクハンが アキレス腱固めをしているでもなし 隣で寝ている 大魔神が襲ってきた訳でもなし 今年初めて 足がつったのである・・・ あまりの痛さに はぅ・・・!っと固まってしまい ギブアップをしても 治ってくれなかったのである! あ〜痛かった・・・ さて そんなんで潜ってもいられないから 今日は釣りにしたのである! 例の場所はワシの許可なく船を泊めていなかったし 通行止めもしていなかったので・・・許す!苦しゅうない! んで 先日 失敗した教訓を元に 8号PEラインに3号のハリスで生きた島エビで再挑戦である・・・ 他の2本はいつもと同じように投げておいたら 20cmオーバーのタマンやヒメジは釣れるが 大物は来ないのである すると 普通の竿にアタリが出たので 合わせると  またもの凄い引きでもって ハリスが切られた! ううっ・・・悔しい・・・なんて思いながら 竿を持ったままガッカリしていると  今度は大物用の竿がひっくり返って落ちた! あわわっ・・・ と竿を持ち替えてリールを摑んだ時には ハリスが切られていたのでありました・・・ 両方の竿とも やり取りをする間もなく 魚に主導権を握られていた! ハリスの切れ方はサルカンとのつなぎ目からである・・・ 竿のしなりを利用してこそ 大物とのやり取りが出来るのに これではドラグも意味をなしていない! 竿を置くポジションも考えないと 大物には対抗できないかも・・・? また新たなテーマが出来てしまった!