『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

起きた時は 天気が良かったので 久しぶりに 素潜ったろか?と 思っていたところに 突然師匠から電話があった そうしたら いきなり 「真謝に来い!」ですよ 電話一つで呼ばれたからは トイレで座っていても ウンコが途中で止まってしまうし(汚ったね!) パンツを履くのも忘れて 何が何だか分らず とりあえず港に着いたら 西辺地区漁業組合員ならびに真謝船主会の皆が総出で作業をしていたのだ・・・ いったい何が始まったのかと思ったら 前回台風で潰れたハーリーの時に使う船の艇庫を造っていたのである んで それはいいんだが 組み立てている木材が 真謝に立っていた電柱で それを勝手に引っこ抜いて 骨組みを造っているのである・・・信じられん! 屋根も東屋の隣にある誰も使用していない小屋の屋根を剥して使っているのだ! 電柱も小屋ももう使っていないから・・・という理由で利用しているのだが 本当にイイのかは分らないのである ワシも何か拾ってきては使っているので みんなと同じような考え方だと思えるから ミョ〜に納得してしまうのである さて 先日行なわれた健康診断の結果がやっと出てきて ワシは全ての項目がAであった! 学校の通信簿でも こんな優秀な成績を取った事は無い・・・ しかし 注意のところで 「痩せすぎです・・・」と書かれていたんだが・・・ほっとけ!ってーの