『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

本日もイイ天気だったので 釣りに行きたかったのだが   餌の“島エビ”が 無くなってしまったので 行く事ができなかったのだ! 去年の年末には冷凍庫に 入りきらないくらいの 島エビがあったんだが 最近の釣れない期間に 全〜部使い切ってしまったんだよぅ〜 ここんとこ タコばかり獲っていたので油断したのだ! 餌屋の話では 最近はタコでタマンを釣るのが流行しているそうなので ワシもタコを少し取っておくことにしようかな・・・ しかし また本日から“いざり漁”が始まるので 今回は島エビを中心に獲りに行く事にするのだ 自分の餌を確保した後に 餌屋に分けることにしましょっ! さて 犬の散歩で真謝に出掛ける途中にすれ違う車は 近所の農家のオジィや漁師さんたちばかりで 「イヨッ!」ってな具合で手をあげて挨拶をします 片道でたった5分の道のりだが その辺に必ず誰かいるので 挨拶をしなくてはいけないのだ・・・ 勿論 出勤の時も店の周りの店舗では挨拶もするが 何か挨拶の意味合いが違うような気がします 宮古島に住居を建ててから 移住者だったワシでも やっと認められたような気がして とにかく人の暖かさを感じるのです 何というか・・・挨拶の笑顔が優くて気持ちイイのであります!