『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

漁協前

昨夜も 孫が来たりて床を拭く? ・・・んじゃない 孫が来たりて朝も眠れず ・・・なのである! 昨日の天気予報では 本日は曇りだったので 釣に行かなくてもイイと 思っていたのにィ〜 「連れてけ〜・・・」と “置いてけ掘り”の妖怪のように ワシに囁き続けるのである・・・怖いよ〜? んで しかたがないからいつもの安全?な場所で釣りである 足元には今年も写真のキビナゴ?みたいな魚がウヨウヨいるので 網ですくってやったら大喜びで 「もっとすくえ〜!」とワシを奴隷のようにコキ使うので 必死になってすくって だいたい100匹くらい獲って もぅ勘弁してもらった 一方 投げておいた竿にはタマガシラの20cmが掛かっていたので 今回は孫娘に持たせてリールをまかせたのだ! しかし3歳の子供には20cmでも大物で リールを巻くのが大変そうだったが 釣り上げた喜びはそうとうなようで 食べるから持って帰る!と言い出し 結局 その場でワシが捌いて母親に料理させる事にしました とりあえず人生初の釣った魚は  孫息子がオジサンと 孫娘がタマガシラであった 果たしてこれから彼らが釣りに目覚めるか分からないが  とにかく記録として残しておけるのである・・・ ワシは人生初の釣り上げた魚を憶えていないが 多分フナじゃないかなぁ・・・?