『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

第一埠頭

昨日の天気予報では 雨になっていたが 昼間は晴れていたので 久しぶりに 釣りに行く事にしました 本日はいつもの釣り場より 10mズレたポイントで 竿を出す事にしたんだが ちょうど潮止まりだったのか 海は静まり返っていました 全然アタリもなく ははん・・・と思っていたら いきなり竿がひん曲がった! うぉぉ〜っ!いきなりキタ〜ッ! ズッシリと重い感触が竿に伝わってくる・・・ 40cm? いや 50cmクラスか? 今年は大物にアタル機会が多いので 少しも慌てず しばらくやり取りをしていたが またしても切られてしまいました・・・ 毎回思う事には ハリスの結合部分から切られる! つまり ハリス自体が切られるのでは無いから 2号という細さではなく  結合部分の強化で大物を手にする事ができるような気がするのだ! そこで ハリの部分とサルカンの部分を編むようにして強くしてみようと考えた! ハリスを太くすればイイという 安易な考えではなく 細い糸だと 手間が掛かるが あくまで基本は2号で攻めたいと思う・・・ これで 堤防・磯・前打ち・船と 全て違う仕掛けになり(当たり前であるが) ハリ・道糸・ハリスも当然変わってきて 大変な事になってきた でも こんなに考えながら釣りをした事は今まで無かったので 宮古島の釣りは楽しいのである! ハリスを切るような大物が沢山いる場所なんて 釣りの原点を経験できるのである・・・悔しいけど 楽しい!