『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り

今日の良き日に お招きに与りまして 誠にありがとうございます ・・・じゃないが まっこと イイ天気で 素晴らしいんで ごぜ〜ますよ〜だ! 海が青いっ! 透明度が良いっ! 誰もいないっ!・・・の 三・三・七拍子である!? しかぁ〜し 海は大荒れなのであった! ははは・・・マイッタ! これだけ好条件が揃っていながら 大荒れなんである! ワシが海に入る時間は 大潮の干潮なので浅くて泳ぎにくいし 流れが速くて 気を抜いたら沖まで流されてしまいそうだった・・・ ついでに  大波と共に勢いよく流されてきた大型のプラスチックで出来たウキがワシの頭に直撃して  あまりの痛さに気絶しそうになったくらいである!  そんな波を避けながら 本日は少し北の方まで泳いでみたら そこはまだサンゴも元気で オニヒトデまでも元気そうだったので 思わずヒトデと握手しようと思ったが 痛そうなので止めたのである・・・ タコは全然見えなかったが クモガイやスイジガイが沢山いて 形がいいのだけ持って帰ってきたのだった・・・ しかし こんな貝がいる場所ではタコもいないので 探す場所が良くなかったと思われるのだ! でも 凄くキレイに見える場所だったので もう少し深くなったら また泳いで来たいと思っている・・・