『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

天気は晴れであるが ワシは海に行っていないのだ! それは 車を電柱にぶつけた ショックから まだ立ち直れないからである・・・ お客さんにその話をすると 笑って喜んでくれるのだが ワシは ホントは 顔で笑って心で泣いているのだよ すると お客様は 「しばらくおとなしくしていたほうが いいんじゃないですか?」と 心配してくれているのか 拷問にかけているかのように言うのである いつもなら 晴れてさえいれば 「うぉっしゃ〜!」(洗うという意味ではない)と喜んで出掛けるのに 我が家のハルマゲドンはこの時を逃すか!と言わんばかりに 庭の草刈をさせられているのである・・・ 今日はブーゲンビリアという木を小さくカットしていたのだが この木には棘があって ハルマゲドンそっくりである・・・ 作業を終えてシャワーを浴びたら 腕中が傷だらけになっていて ヒリヒリとしみて痛いのである・・・ひ〜ん!(泣) 何で こぅ 毎日 痛い目に合わなければいけないんだ? まだ おとなしくしていないと いけないって事なのだろうか・・・?