『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

昨日の天気予報では 快晴になっていたが さすがは宮古島気象台! 思いっきり外してくれました 小雨まじりで 寒い! イヤだよぉ〜・・・ さて 先週電柱にぶつけて 修理に出していたデリカが 直ったというので 代車に乗って引き取りに行ったら 道の途中で代車が止まってしまった・・・ マジかよ? 修理に出したワシの車も酷かったが 代車も負けないくらい酷いのだろうか? 15分くらいエンジンをかけようと思って挑戦してみたが 全然かからないのである・・・ 修理工場に電話を入れても 昼休みで誰も出ないので しかたがないから 師匠に助けを求めて 社長に直接来てもらうことにしたのだ! しかし こんなへんぴな場所でどうしたら良いんだ? 場所を説明しようが 周りにはサトウキビ畑しか見えないのである でも そこは地元だけあって 何とかワシを探し出してくれて どれどれ・・・とエンジンをかけたら 一発でかかったのである! ありゃっ?・・・ ワシがいくらやっても ダメだったのを 一発である! 「車は人を見るさぁ〜ね」とか言われちゃって 大変に申し訳なかったのだ・・・ さてさて 修理からあがってきたワシの車は 以前は時速20kmしか出なかったが  今度はアクセルをふかせば走る 普通の車に戻ったので? 平均時速40kmで走ると恐くなってしまうのだ! 今まで遅い車に慣れてしまっていたので  まるでスポーツ・カーのように感じるのであった・・・