『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

起きた時には 晴れていたので 急いでパンをかじって 釣り場に出かけたら 曇ってしまった・・・ よくも毎回毎回 同じような事が 起きるものである・・・ 曇ってしまうと 寒く感じるので 少し我慢しながら釣っていました すると 最初は静かだった場所が 昼休みが終わったとたんに 工事の車やトラックが動き出し 物を壊しているような爆音と砂煙が起きて   うるさいのと埃っぽいのとで とても釣っていられる状況では無くなってしまったのだ・・・ それまでに ゴマモンガラの20cmは釣っていたが ほとんどアタリも無いので早々に引き上げました・・・ そのトラックの埃は 平良港から荷川取漁港まで広がっていて 更に街中もサトウキビのトラックやらも走っていて 何処もかしこも埃が舞っていて 見ているだけでも喉がいがらっぽくなってくるのだ! これが 我が家がある田舎の方に行くと空気もクリアーで 視界も良くなり ついでに晴れ上がっていて どうなってんだ?と思ってしまうのである これから釣りに行くには環境のイイ場所に行きたいもんだぜ! さて 犬の散歩で真謝港へ行ったら 先週の新聞でコウイカが釣れていたのを見てか? 人が沢山来ていた・・・ 中には水産高校の生徒達が授業?でイカを釣ろうとしていたが そんな授業なら イイよなぁ・・・ 友達と麻雀で明け暮れていたワシの高校時代とは大違いで羨ましいのである!