『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

12時前に 師匠から電話が入り 本日も床屋には 行けなかったのである! 電話は 近くで「スラブ打ち」が あるので来い!という 内容だったので ♪電話一つで 呼ばれたからは〜 それが私のお師匠様よ〜 ・・・ってな テーマソングでもって 出掛けていったのである 「スラブ打ち」とは  内地でいう「棟上式」みたいなもので 我が家も家を建てた時にやった事があるが ようは 飲み会なのだ・・・ しかし ワシの行った時間はもぅ 終わり頃だったので オトーリもなかったし 酔払い運転で帰る心配も無かったので助かった 参加メンバーは知り合いの真謝船主会の人達もいるので 最近はどうだ?という話になり 主催者そっちのけに勝手な話ばかりしていたのだ・・・ ワシは咳き込んで具合が悪いと言うと 「そんなのは海に入れば治る!」と皆で同じ事をいうので 悔しいから本当に入ってやろうかと思うのである! だって 先週だけで真謝に2回潜って タコやコブシミを10匹くらい獲ってきているらしい・・・ そんな話を聞かされては やっぱり休養している場合では無いのだ! 熱が出ても知らないぞ・・・