『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

素潜り

波も風も無く ホレボレするような 見事な海なのである! シミジミと 人生の喜びを感じながら 暇だった昨夜の店の売上を 悔やむのである・・・(泣) ワシがこの海岸で休む場所を もう少し使い易くしたくて 今日は隣の海岸に流れ着いた 荷物を置く台を設置して 発泡スチロールを椅子がわりにした あともう少し日除けになる木が 茂ってくれたら とてもイイ場所になるのだ・・・ さて 少し潮は満ちてきたが まだタコを探すのは大変で 至近距離で珊瑚の穴を覗いていたら 奥のほうで足だけ見えたのだ・・・ どう考えても無理だと思ったが とりあえずヤスを突っ込んで ギャフを押し込んだら 3本の足が出てきた! そして すぐに穴に引っ込んだと思ったら もぅダメですよ・・・ 奥の方に逃げてしまいました 海中の中で見ても そんなに大きな足ではなかったので まぁ 小物は見逃してやるさぁ〜!と 余裕をかますのであった・・・ んで 本日は“中”から “北”にあるタコのビバリーヒルズ?まで泳いで これからのタコ獲り本番に向けての下調べをしてきたのだ そしたらワシの他にタコを獲っているオジィたちが  なぜコノ方角にいるのかが良く分かったのである・・・フムフム また 明日からが勝負ぢゃ!