『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は晴れているのに ワシは海に行けなかった! それは 我が家のダースベーダーが ワシに愛想をつかして ついに出て行くと 言い出したので デス・スターまで 送って行ったのだ・・・ これで 2週間は 宮古島にも平和が戻るので しばらくは安心だが ワシは洗濯やら 庭の手入れやら 老犬の介護やら 何かと忙しくなるのである・・・ んで 送っていった時間がまた中途半端な時間で 海に行くにも 買い物をするにも エッチなビデオを見るにも 時間が調節できなくて 結局 また家で裁縫をしていたのだった・・・ よくも まぁ そんなに裁縫するものがあると思うかもしれないが 今回は本当に下着のパンツのゴムを縫い付けていたのだ! だって これから2週間は洗濯もまとめてやりたいし パンツの数が多い方が 使い回しが効くと思ったからだ・・・ 7枚あるパンツを表裏はいたら2週間だし 靴下も臭いのを我慢して表裏はいたら10日はいけるし 身体だって2週間洗わなくても平気だし 食事だって3日食べなくても平気だ!? つまり ワシは2週間はクサイ男になっているのかもしれない・・・ すると 電灯潜りなんかしたら 臭くてサメが寄ってくる可能性もあるので ソープ・ランドへ行って オネ〜チャンに身体を洗ってもらう手もあるんだが そういえば 宮古島には風俗は無いのだった・・・残念!